黒の陽炎・キャラクター紹介2
黒の陽炎シリーズ
「インフィニティ・インサイド」までの追加登場人物。
黒澤美玖(くろさわ みく)1−5 「あなたには負けなくてよっ」 黒澤先生の10歳近く年下の妹。 兄を尊敬していて、彼が気にかける凪を一目置いている。 だがその為、凪に嫉妬している。 |
黒澤 霧生(くろさわ きりゅう) 「高天原君。君にとっての幸せとはなんでしょうか」 一年生の学年主任で凪のいる1−3を担当している。 眼鏡をかけているがとても線の細い男前な人。 歳は25〜30くらい。 気が弱そうに見えてどっしりした大人の魅力を持っている。 幸せとはなんなのか、それを求め続ける。 |
比良坂 黄泉(ひらさか よみ) 「ふっ・・・俺の女になりなっ、凪!」 ガープ。 男の悪魔にもかかわらず凪を口説こうとする。 実は男の悪魔の中でも盲目の悪魔と言われ、 相手の性別を識別する能力が欠如している。 それに元々の人間が凪のファンだった。 地獄界の王子とも呼ばれる彼。 身長は低いがそのプライドの高さ故に人間界でも あだ名が「王子様」になっている。 女性ファンは多く、要するに「ちっちゃくて可愛い〜」だそうだ。 その場合彼の口の悪さは王子様の要因でしかない。 実際に子供っぽい一面もあり、害ある悪魔には見えない。 しかもイヴの事をそれほど知らず、別にイヴに興味はない。 イヴも半分どうでもいい存在だと思っていたりする。 凄く人間くさい悪魔。 |
颯條 槇(そうじょう まき) 「お前に一つ、試練を与えないといけないそうだ」 アスモデウス。 悪魔本体になれる程力を付けてしまった悪魔。 どこか美的感覚がずれている。 その割に美術部の部員だったりする。 美しいモノを好み、凪をコレクションに加えようともする。 ちなみに可愛いモノである紅音などは眼中になかったりする。 悪魔本体は人間と牡牛と羊の3つの頭を持ち、口から炎を吐く。 |
フィスティア=アルバ=リヴィーアサン 「今こそ、その悲願を達成する時よ」 ルシファーに次ぐ力を持つ悪魔。 ベリアルやリリスとも同等に渡り合うだけの力がある。 かつて天使との戦争をルシファーに進言したが、 聞き入れられず逆に封印されてしまった。 |
クランベリー 「所詮、私達やルージュとは考え方が根本から違うのよ」 冷静沈着かつ悪魔らしい女性。 長いソバージュの金髪と知的で端正な顔が特徴的。 身長は三人の中で一番高く、 年齢は人間で言うと20代半ば。 きちっとした服や、暗い色の下着が好き。 |
クリア 「カシスの事・・・よろしくね」 幼い顔と容貌をしている。 人間で言うと6歳くらいの背格好。 だが考え方やその知識量はやはり悪魔。 髪は赤い色のセミロング。 メロンソーダが好き。 ほわほわした服や優しい手触りの服をよく着る。 |
カシス 「じゃあこれからは凪と呼んであげるの。 下僕みたいな名前だからね」 毒舌で不思議な感じの女の子。 たまに発言に意味不明なモノがある。 凪を最初は殺そうと思っていたが、 会ってから少し気に入ってしまった。 髪は少し外ハネ気味の紺色で耳が隠れる首くらいまでの長さ。 紺色の服を好んで着る。下着も紺色を好む。 後、ニーソックスを必ず着けている。 |
黒の陽炎・設定&用語集
セフィロトの樹 カバラの秘術等という風に伝えられている生命の樹。 ・・・アルカデイア |
具現強化(想像補強) 想像力によって自分の身体、例えば腕などを鋼の様に固くする。 ・・・具現力 |
イメージ特性・具現特性 物を具現する際に、個々によって存在する。 ・・・具現力 |
アルカデイア 精神世界。いわゆる天国と呼ばれる場所。 ・・・インフィニティ セフィロトの樹 |
インフィニティ |
ルシード |
天使 十四世紀の学者の説によるとその数は3億165万5722体。 劇中においての天使の階級は『天上位階論』とは異なる。 まず上位権限を持つのは、 熾天使(セラフィム/セラフ) 智天使(ケルビム) 座天使(トロヌス)。 ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルの四人は 特例として四大熾天使という特職に就いている。 次に中位権限を持つ者。 主天使(ドミニオンズ) 力天使(ヴェルティーユ) 能天使(パワーズ)。 最後に下位権限を持つ者。 権天使(プリンシパリティーズ) 大天使(アークエンジェルズ) 天使 (エンジェルズ)。 ミカエルらは本来、大天使に属している。 それでありながら上位権限を持つ特別な存在なのだ。 ただ、同じく上位権限を持つ上位天使には逆らえない。 ・・・神 |
位相影響 天使はアルカデイアにおいて強大な影響力を持つ。 逆に悪魔はインフィニティに置いてその力の全てを発揮できる。 誤解を恐れずに書くならば、 アウェーではなくホームで闘うと言う事。 その理由には地層、重力、空気中の成分などがあげられているが、 確かな原因に関しては解っていない。 |